モルディブ旅行記④オルヴェリ ビーチ&スパ リゾート
2012年8月、ちょっとだけ長めにお休みが取れることになったので、またまたモルディブへ。今回の宿泊先は、モルディブの雑誌には必ずと言っていいほど掲載されている、オルヴェリ。白いビーチと砂州が有名で、『いつか行ってみたい』と思っていた憧れのリゾートです。
オルヴェリビーチ&スパ リゾート(Olhuveli Beach & Spa Resort)
今回も、夜マーレに到着。
桟橋の両サイドのライトに照らされて、ぼんやりとシルエットが浮かびますが、まだどんなリゾートか想像もつきません。
翌朝、夜明けとともに、リゾートの様子をチェック!
太陽の位置と時間で海の色が刻々と変化します。
『どんなリゾートなんだろう?』『今回はどんな海の色かな?』と、リゾートの全貌が徐々に明らかになっていく初日の朝が、ワクワクドキドキで一番テンションがあがります。
桟橋を渡ってメインの島へ。
どこに居ても、どこから見ても綺麗な海。お天気がいいと浅瀬がメロンソーダ色に輝いていて本当に綺麗!ずっと眺めていたくなる景色です。
水上コテージからの景色
今回も水上コテージに泊まったので、お部屋から海が眺められます。
オルヴェリは、バルコニーにジャグジーが付いているので、お湯をためて海に入ると、あがってきたら温かいお風呂に入れて、ゆっくりと海を眺めることができます。
真夏とはいえ、海にはいっていると体が冷えることもあるので、お風呂に入ってほっと一息しながら海を眺めている瞬間が最高に幸せでした。
お部屋の中にあるバスタブは、こんな感じ。
もちろん、オーシャンビューです。
レストラン
オルヴェリのレストランは毎日決まった席でした。私たちは端っこの席だったので、常に風を感じながら食事ができて気持ち良かったです。
基本的には朝晩のビュッフェをメインダイニングで食べるので、 テーブル担当のスタッフとも顔なじみになってきて、レストランに入るとすぐに席に案内してくれます。
夕食後は食後のお散歩をしながら、桟橋の灯に集まってくるマンタを眺めたりしました。
宿泊中に一度は、メインダイニング以外のレストランでお食事をするのも楽しみの一つ。コース料理は全て美味しく、雰囲気も最高です。
サンドバンク(砂州)
オルヴェリを選んだ理由が、綺麗な砂州。干潮になると、小さな白い島が海の中からうかあがってきます。
ちょうど私の宿泊していたお部屋のバルコニーのすぐ近くに砂州があったので、引き潮になると、バルコニーから歩いて砂洲に降りて歩くこともできました。
ずっと前から雑誌で見て行ってみたいと願っていたオルヴェリ リゾートに4回目にしてやっと宿泊することができ、大満足の夏休みでした。
4回目のモルディブまではコンスタントに1~2年おきに旅行していましたが、オルヴェルの次のモルディブは4年間のブランクを経て、2016年GWに初めてのオールインクルーシブリゾートに泊まることになります。
モルディブ旅行記③ヴェラッサル・モルディブ(Velassaru Maldives)
3度目のモルディブは、ヴェラッサル・モルディブへ。前回の水上飛行機もすごく良かったけど、飛行機の発着時間に左右されてリゾート滞在時間が短くなるのは勿体ないよね…ということで、マーレからスピードボート30分で移動できるリゾートを選びました。
ヴェラッサル・モルディブ(Velassaru Maldives)
2010年8月、お盆を利用して行った3度目のモルディブは、マレーシア航空でマーレに飛び、南マーレ環礁のヴェラッサルに宿泊しました。
今回も夜にマーレに到着したので真っ暗な中リゾートに到着。
スタイリッシュなお部屋&オーシャンビューっぽいバスタブ
お部屋はすごくスタイリッシュで、L字のソファや、一段あがったところにベッドがあって広々としています。バルコニーも十分な広さで、外でシャワーを浴びてあがってこれます。
リゾートの全体像はこんな感じ。
今回ももちろん、水上コテージに宿泊しているので、桟橋を渡ってメインの島へ。
毎朝、食事の前後に島を半周~一周お散歩しながら、モルディブの美しい海を堪能します。
レストランやロビーも、すべてスタイリッシュ。ウェディングに利用されることが多いというのも納得できる、綺麗で洗練された雰囲気のリゾートです。
ヴェラッサルの海
ヴェラッサルは珊瑚が多く、リゾートの前の浅瀬でシュノーケリングするだけでお魚がたくさん見れるので、毎日毎日シュノーケリングを満喫しました。
ちなみにビーチは真っ白でさらさらの砂。青と白のコントラストが最高に綺麗でした。
レストラン
基本的には朝・晩のビュッフェがついているので、メインダイニングで食事をしますが、今回は日本食・鉄板焼きを食べに行きました。もちろん、日本食レストランもOn the Ocean, 海の上です。
鉄板焼きらしいパフォーマンスを見ながらカウンターで食事。まるで日本にいるみたい(笑)
食事が終わったら、海辺をお散歩しながらコテージに戻ります。この日の夜は、波打ち際がブルーに光ってすごく綺麗でした。
ビーチヴィラのデイユース
最終日、チェックアウトから帰国まで時間があったので、追加料金を支払って別のお部屋を借りました。午後にスコールが降ったりしたらから、本当にお部屋借りててよかった!
毎回、海を存分に満喫したいので迷わず水上コテージを選んでいるので、陸のお部屋に入るのは初めて!私たちが宿泊していた部屋とは随分違う雰囲気でしたが、一つのリゾートで全く異なる雰囲気のお部屋を味わえたので、一石二鳥だと思いました。
今回も大満足して『また来たいよね~』と言いながら帰国。3年連続でモルディブ旅行をしていたので、しばらくはお預けかな…と思っていましたが、2年後、にまた4回目のモルディブ旅行に行くことになります。
モルディブ旅行記②メドゥフシ アイランド リゾート(Medhufushi Island Resort)
水上飛行機
メドゥフシ アイランド リゾート(Medhufushi Island Resort)到着
エクスカーション
メドゥフシの海&魚
帰りも水上飛行機で
モルディブ旅行記①Adaaran Select Hudhuran Fushi
2008年、新婚旅行で初めて行ったモルディブ旅行。
そもそもモルディブって?
渡航
リゾート(Adaaran Select Hudhuran Fushi)到着
モルディブの朝
一番ワクワクするのは、到着翌日の朝、カーテンを開ける瞬間!すでに一晩過ごした自分の部屋は、どんな場所にあったんだろう…とドキドキしながら、カーテンを開けます。
じゃーん!!
(お部屋の窓から見える景色)
あまりの海の綺麗さに感動しちゃいます。
水上コテージの宿泊客は、桟橋を歩いてリゾート島とお部屋を行き来します。
リゾート島までの桟橋はけっこう長めで距離があるため、カートでお迎えをお願いして移動することもあります。
とにかく、どこを切り取っても綺麗!
それがモルディブの魅力です。
モルディブの1日
モルディブでは、1日のスケジュールがだいたい決まっています。
朝
モーニングコールで起こしてもらい、レストランで朝食
→島の中を散策・散歩
→部屋に戻って水着に着替え、日焼け止めを塗りまくって、バルコニーから海へ。シュノーケリングをしばらく楽しみます。
昼
レストランで昼食。
→お部屋に戻って昼寝(日中は暑すぎて島の中を歩く人はほぼいません)
→メインプールで遊ぶ or お部屋のバルコニーから海に入ってシュノーケリング
→お土産屋さんを見にいったりSPAでエステ
朝晩のビュッフェしかついていない場合は、お昼ご飯にリゾート内の様々なレストランやカフェを試してみます。エクスカーションに参加すると、ランチつきの場合ります。
夜
レストランでディナー
→夜のモルディブを堪能
・プールサイドのビーチチェアで星を眺める
・波打ち際で光るプランクトンを眺める
・桟橋の上からマンタの泳ぎを眺める…etc
シュノーケリング
毎日、お部屋の前の海でシュノーケリングを楽しみました。私はダイビングラインセンスもないし、泳ぎもクロールは苦手で平泳ぎ専門…ですが、モルディブは遠浅で、シュノーケルセットとフィンがあれば、沢山のお魚を見ることができます。
今まで参加したことはありませんが、ダイビングセンターは必ずどこのリゾートにもあるので、ダイビングに参加すれば、きっともっとたくさんのお魚を見て楽しむことができるんだと思います。
ちなみにリゾートでは、陸からベイビーシャークが見えることもあります。
まとめ
とにかく、初めてのモルディブ旅行はわからないことだらけで手探りでしたが、そもそもモルディブは『何もしない』ことを満喫するリゾート。海を眺めたり、魚と戯れたり、島の中のお花や緑を眺めたり…自然豊かな環境で、時間に縛られることなく、ゆっくりと一日一日を楽しむことが、何よりの贅沢だと教えてもらいました。
次回は2度目のモルディブ、メドゥフシの記憶を辿ってみます。
モルディブ旅行歴
初めてのモルディブ@フドゥランフシ
2回目のモルディブ@メドゥフシ
3回目のモルディブ@ヴェラッサル
4回目のモルディブ@オルヴェリ
5回目のモルディブ@ヘレンゲリ
5回のモルディブで旅行で学んだこと…≪番外編≫
バリ旅行記③~1杯8000円?超高級コーヒーも飲めたアクティビティ
6月に滞在したバリ島・ウブドの熱帯雨林にあるバグースジャティ。
沢山あったアクティビティでも特に満足したのがヴィレッジ・サイクリング。
日本ではママチャリをゆっくり漕ぐことしかできない私でも、なんとか参加できました(笑)
バグースジャティのヴィレッジ・サイクリング
リゾートを出て、近隣の村々を自転車で巡回しました。
隣村では木の彫刻や、砂石の彫刻をする職人さんの仕事を間近で見せてもらったり、農園見学をしたり、神聖な牛の群れを見に行ったり…。
サイクリング、と言っても、山の中なので、平坦な道か下り坂をひたすら下るだけ。
ポイントとポイントの間の移動は、自転車ごと、車に乗せてもらって移動するので、自転車に乗りなれていない私でも十分、お気軽に満喫できました。
日本で1杯8000円!?高級コーヒー、コピ・ルアック
そして追加料金、約500円を支払うと、コピ・ルアックも飲めました!
こんなに貴重なコーヒーなのに…
私、コーヒーが苦手な紅茶派なので、一口だけ味見をしただけで、終了。
もったいない…けど、お土産話には最高の経験になりました。
ちなみにこの農園では、バニラビーンズも作られていました。
大好きなシュークリームやプリンに入っているバニラビーンズ、こんな形ん育つんだって勉強になりました。
神聖な白い牛
言葉は必要ないですよね。ひたすら白い牛ばかり。。。
たまに白くない牛がいると、少しレアに感じて思わず写真を撮ってしまいました。
ツアーの最後は、サンドイッチのランチボックスをもらって食べて終了。
バグースジャティのリゾートには十分満足していましたが、リゾートの一歩を出ると、普通のツアーでは味わえない地元感や自然を感じることができ、サイクリングに参加して本当によかった!!と思えました。
バリ旅行記②~身も心もリフレッシュ、バグースジャティ リゾートのアクティビティ
バグースジャティのリゾート内でできるアクティビティはとても充実していて、身も心も癒されました。
毎朝のヨガレッスン
毎朝7:30から8:45まで75分間のヨガレッスンに参加しました。
特に予約は必要なく、レッスン開始時間にヨガルームに集まった人が参加者、という感じでインストラクターの指導のもと、レッスンを受けます。宿泊客は半分以上が欧米の方で、日本人は私達以外に2〜3組だけ。ヨガレッスンは初心者でも参加できる内容で、ゆっくり丁寧に教えてもらえます。前面のガラスを全て開けて行うので、すぐ下を流れる渓流や林、鳥のさえずりを聞きながらヨガをします。
最後、寝ポーズになると少し涼しいor寒いくらいに感じるので、インストラクターが毛布をかけてくれます。一日のスタートに大自然の中で身体を動かし、リラックスする事で毎朝爽やか気分になれます。
バリニーズ・クッキングクラス
まずレストランに集合し、空っぽの籠を持ってレストラン前にあるオーガニックファームに行きます。畑でどんなお野菜を育てているか、笑顔の素敵な明るいスタッフから説明を受けながら、調理に使用する野菜を収穫します。