モルディブ旅行記(番外編)ビーチリゾートを満喫するための持ち物リスト12

モルディブに何回も通ううちに、リゾートライフを満喫する為に持って行くべきもの、あったら便利なもの、必要ないものが、だんだん明確になってきました。3回目くらいからリピーター気分が芽生え、5回通った今は準備も短時間で完了できます。今回は、モルディブやビーチリゾートに行くなら持って行きたいアイテムをまとめてご紹介します。

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 ①日焼け止め

初めてモルディブシュノーケリングをした時、全身に日焼け止めを塗りたくって1時間半くらいしか海にいなかったのに、部屋に戻って鏡を見るとビキニの跡がくっきり、肌は黒光りしていて『日焼け』と言うより『黒こげ』だ、と驚いた記憶があります。

 
モルディブは赤道直下で日中の日差しはかなりきついので、日焼け止めが必須。海やプールに入る度にシャワーを浴びるし、エクスカーションで無人島ツアー等に参加すると半日炎天下で過ごすことになるので必ず日焼け止めを塗り直すから旅行準備として2日に1本の計算で日焼け止めを買います。日焼け止めのコストは毎回1万円くらいかかりますが、必要経費と割り切っています。これまでずっとアネッサばかり買って使っていましたが今回LA ROCHE-POSAYを初めて使ってみたところ、思っていた以上に日焼け止め効果が高く、次回以降にも使ってみようかな〜と思っています。
 

②帽子&サングラス

日焼け止めだけではなく、帽子&サングラスもモルディブでは必須アイテム。最初は日傘も持って行きましたが、リゾートで日傘を使う必要性はあまり感じられなかった為、最近は持って行きません。今年は新調したラフィアの帽子を持って行ってみたのですが、編み目から紫外線が漏れて本来の目的が果たせていない気がしたので、可愛いけど使わない事にして、念の為持って行っていたコットンの帽子ばかりを使っていました。
 

③サンダル

リゾートの中は常にサンダルですが、ビーチリゾートに行くなら、スリッポンやミュールタイプではなく、足首が固定されるタイプがオススメ。私は挙式でハワイに行った時に主人に勧められて買ったサンダルを、もう10年近く愛用しています。これなら砂浜を歩いている時、水や砂に足を取られても『サンダルが流される!』と焦る必要がなく、ストレスフリーでお散歩と景色を楽しむことができます。
 

④リゾートワンピース

モルディブには滞在日数の枚数プラス1枚くらいワンピースを持って行きます。基本的にワンピースしか着ない理由は楽チンだし涼しいし可愛いから。リゾートワンピースは薄手で軽くかさばらないのと、海水や雨、汗で濡れてもすぐに乾くので利便性が高いと思います。何より、ビーチリゾートにカチッとした服装や暑苦しい格好は似合わないし、日本の街中では着れないような華やかな色目やデザインでも堂々と着れる…むしろその方がリゾートの雰囲気には似合うので、リゾートテイストの服装を楽しめるのも、モルディブの楽しさだと思います。
 

⑤長袖リネンシャツ&カーディガン

滞在中は毎日ワンピース、それもキャミワンピかホルターネックで袖のない服ばかり着ていますが、何度かモルディブに行くうちに、リゾートスタッフの方は白い長袖シャツを着ている方が多いように感じました。私は日焼け止めを欠かす事なく塗りたくっていますが、『もしかして肌を露出するより服で覆ってる方が日焼けしにくいんじゃないの?』と、当たり前の事に気付いてからは長袖のリネン白シャツを持って行き、日中にリゾートを歩く時には羽織るようにしています。ちなみ日中はすごく暑いモルディブですが、朝晩はかなり涼しく、長袖カーディガンは必須アイテム。寒がりの私は夜、海辺を歩くのにコットンカーディガンでは寒くてスウェットパーカーを部屋に取りに戻ったこともあります。
 

⑥シートマスク

どんなに日焼け止めを塗って帽子をかぶり、サングラスをしても、やっぱり当然日焼けを避ける事はできません。そして残念ながらシミも避ける事はできません…。当初は帰国後にエステに行ったりしていたのですが、『日焼けした直後にケアしておけば、ダメージは最小限に抑えられるんじゃないの?』と思いつき、モルディブ4回目くらいからシートマスクを持っていき、毎晩マスクで日焼け後の火照りを鎮静・保湿してから寝るようにしています。多めに持って行った時には飛行機でも使って乾燥対策・シミ対策をしています。
 

⑦薬

海外旅行で必ず持って行くのが、アネロン(酔い止め薬)と正露丸。エアポートリムジン、電車、飛行機、スピードボート or 水上飛行機を乗り継がないとリゾートに辿り着けないし、エクスカーションに参加すると船にも乗ります。特にエクスカーションの船は船酔いしやすいので必ず酔い止め薬を常備しています。
 
また、モルディブはインド洋にあるのでカレーを含め、香辛料の強い食事をよく食べます。基本的には暑い場所ですが、海やエアコンで冷えることもありますし、スパイシーな食事で胃腸に負担をかけたり、美味しいビュッフェを食べ過ぎたり…と、お腹の調子が狂いやすくなるので正露丸も常備しています。
 

シュノーケリングセット

リゾートでレンタル出来るとは思いますが、シュノーケル・ブーツ・フィンは必ず持参します。これさえあればいつでも何処でも海に入れるし、海中のお魚を見て楽しむ事が出来るので、少し荷物は重くなるしかさばりますが、モルディブには外せないアイテムです。
 

⑨カメラ&防水ケース

2度目のモルディブからカメラを新調し、防水ケースも買いました。防水ケースが使えて動画も撮れるカメラを購入したのですが、買って大正解でした!シュノーケリングする時には必ずカメラを持って海に入り、水中のお魚はもちろんのこと、海から見えるリゾートや夕陽の写真を撮っています。カメラが水に濡れる心配をしなくていいのは、かなり便利でストレスフリーにもなります。
 

⑩変圧器

モルディブと日本は電圧が異なる為、デジカメや携帯の充電に必ず必要です。リゾートでも貸出しはしてくれると思いますが、毎回借りるのはかなり面倒なので必ず持参します。
 

⑪ シャンプー&リンス

リゾートのバスルームにはお洒落なボトルに入ったシャンプー&リンスが置いてありますが、シャンプーの泡立ちがあまり良くなく、洗った後の髪の毛はいつもギシギシします。海水と日光で髪の毛もかなりダメージを受けているので、トリートメントやヘアパックを持って行ったりもします。
 

⑫水着

当たり前過ぎて忘れていましたが、当然ながら水着も必須アイテム。水着は海からあがる度に洗って干すと、そのうち乾くので1セットのみでOK。リゾート内の売店でも必ず売っていますが、サイズが合わない気がするので日本で買って持って行きます。
 
・・・改めて自分の書いた持ち物リストを見てみると、日焼け止め対策のアイテムばかりを選んで持って行ってる事実に気付きました。『そんなに日焼けしたくないんやったら、わざわざ赤道直下に行かんでいいやん!』と自分でツッコミたくなりますが、多少日焼けしても、シミが増えても、乗り継ぎが多くて渡航に時間がかかっても、また足を運びたくなる景色と魅力がモルディブにはあります。