イタリア旅行記③ヴェネツィアからローマへ
イタリア3日目はヴェネチアからローマへの移動日。
ホテルで朝食をとってパッキングをし、9:30頃にはチェックアウトして駅へ移動しました。
ヴェネチアからローマは約4時間の電車の旅でした。
車内は家族連れのイタリア人が大半で海外旅行客がちらほら。ちょうど大型連休に新幹線に乗って大阪〜東京間を移動するような感じでした。
そうこうしている間にローマに到着。なぜか関空で買ってずっと食べ損ねてたヨーグルトで少し腹ごしらえをしてローマに上陸しました。
まずはインフォメーションでローマパスを購入し、メトロに2駅だけ乗ってホテルへ。(ローマパス:72時間、地下鉄&バスが乗り放題で、最初に訪れる観光地も入場料が無料になるパスです。)
ローマでの宿泊はスペイン広場の近くにあるホテル。
白を基調とした綺麗なロビーでフロントの方も陽気で優しい!何より有り難かったのは、お部屋がヴェネチアのホテルより広々としてたことでした。
荷物を置いてすぐにホテルを出て、まずはトレビの泉へ。
びっくりするくらい人だかりがすごかったけど、トレビの泉の白と空の青のコントラストが最高に綺麗でした。
あまりに人が多かったからコインを投げるのは一旦延期して、パンテオンへ。
パンテオンの次は、ナヴォーナ広場へ。
次に向かったヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂は、白くて巨大な建物。ガイドブックにはあまり載っていませんでしたが、かなり迫力があって入らずにはいられない建物でした。
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像のところまであがると、眼下に広がるヴェネツィア広場が綺麗に見えます。
騎馬像の近くに鳥を発見。
たくさんの観光客からカメラを向けられかなりの人気者でした。
そして、目的地、コロッセオ
近くにセヴェルスの凱旋門もあります。
朝ヴェネツィアで目を覚まし、鉄道で移動してローマに到着したのが14時過ぎ。わずか半日しかいないのに、気付けばローマの主要観光地をかなり歩き回っていました。
帰りにパンテオン前を通過し、トレビの泉へ。朝と比べると夜のトレビの泉はだいぶすいていたので、コイン投げをしました。
トレビの泉で後ろ向きにコインを投げると、願いが叶うという言い伝えは、あまりにも有名。
1枚:再びローマに来れる
2枚:大切な人と一生一緒にいられる
3枚:パートナーと別れられる
もちろん『もう一度ローマに戻ってくる』事を願って、投げたコインは1枚です。
最後にスペイン広場へ。
つい数時間前に電車の中で観た映画でオードリーが歩いていた場所を歩いている不思議な気分と、大好きな映画の場所に来れた嬉しさを噛み締めつつ怒涛のローマ初日は終了しました。
翌日は大晦日、ローマで年越しです!
イタリア旅行記②ヴェネツィア2日目
ヴェネチア2日目。
まずはホテルの朝食からスタート。朝からクロワッサン、キッシュ、生ハム、チーズ、サラミ、ヌテラ…とイタリアの美味しい食を堪能。
日本でいう『ビジネスホテルに泊まったらついてくる朝ごはん』みたいな感じなのに、生ハムとかキッシュとかあるので贅沢な感じがしました。
食材が置いてあるだけなのに、いちいちお洒落で…ついつい写真を撮ってしまいました。
デザートに食べたクッキーが絶品でした。
食後、まずは10時のオープンに合わせてモチェニゴ博物館へ向かいました。
モチェニゴ博物館は、テキスタイル・衣装・香水の博物館。
20部屋それぞれにテーマがあり、17~18世紀の生活が感じられるようなディスプレイをされているので、映画の世界に入り込んだような気分になる博物館でした。
食卓のあるお部屋
衣装がディスプレイされているお部屋
香水やハーブが展示されているお部屋
ヴェネツィアの絵画も
モチェニゴ博物館に続いて訪れたのは、
アカデミア美術館。(Gallerie dell'Accademia)
14世紀から18世紀までのヴェネツィア派絵画を中心にコレクションしている美術館です。
どの絵画も壮大なスケール&サイズで、日本の美術館で開かれる企画展では、お目見えすることのなさそうな作品ばかりでした。
ちょうど、大阪で開催中の美術展に貸し出ししている絵画が不在だったので、壁に説明書きがありました。
↓拡大するとこんな感じ。
大阪の国立国際美術館で『日伊国交樹立150周年特別展~ アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち』という展覧会を1月15日まで開催しているみたいです。関西から来た私達と入れ違いで大阪に出張している絵画…なんて、ちょっとタイムリーすぎてビックリしました。
ちなみに私がいいなぁ~と思ったのがこちらの絵画↓
ずっと眺めていられる作品でした。
アカデミアを出てから、またヴェネツィアの町歩きを再開します。
美術館巡りでうっかり昼食を忘れていたので、ピザとホットチョコ、コルネみたいなパイを食べ歩きしました。
ホットチョコは写真すら撮り忘れて飲んでしまいましたが…予想以上に濃厚なお味でビックリしました。
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会
誰もいない路地裏…って思って写真を撮ったら、奥の通路でかくれんぼをしている男の子が映り込んでいました(笑)右側の通路を覗きながら隠れてる姿が可愛いかったです。
たまたま通りがかりに発見した、音楽の博物館(Museo della Musica)にも入ってみました。
ピアノやバイオリン、コントラバス等、3世紀にわたって作られた様々な楽器が並んでいる博物館で、音楽の歴史を感じます。
立ち入り禁止のロープを支えるポールが、なんとト音記号の形で、その細やかなこだわりとセンスに脱帽しました。
バイオリンの工房のようなお部屋も覗けて弦楽器の製作工程も垣間見ることができます。
お洒落なファブリックのお店にも入ってみたら、ホテルのスィートルームに置いてそうなクッションカバーやカーテンアイテム等が置いてありました。お客さんもミンクのコートを羽織ったマダム達で『こんなファブリックが似合うお家に住んでてバカンスを楽しみに来てるんだろうな』と思える雰囲気でした。
改装中のお店のカバーもヴェネツィア仕様でお洒落。工事中だったDOLCE & GABBANAのお店は、ゴンドラのお兄さん達が描かれていてボーダーのユニフォームまで忠実に再現されていました。
町歩きの最後は、世界で一番美しいと言われるサンマルコ広場&サンマルコ寺院
ヴェネツィア2日目の夜は、ガイドブックに載っていたレストランに行きました。
ディナーは2階席で、お洒落な隠れ家風。
パスタ2人前を食べ切れなかった前日の反省を活かして、海鮮パスタとスープをオーダーしてシェア。どちらもすごく美味しかったです。
食後はデザートを求めて、Caffe del Dogeへ行き、パフェとホワイトホットチョコをオーダーしました。
ファストフード店風のお店でしたが、ローカル感があっていいなと思いました。
ヴェネツィアの夜景を堪能しながらホテルに戻ってパッキング。
いよいよイタリア3日目は、ローマに移動です!
イタリア旅行記①ヴェネチア到着
2017年1月、カナダにオーロラを見に行く予定が仕事の都合で難しくなったので、急遽予定を変更し、年末年始をイタリアで過ごすことにしました。
今回の旅程は5泊8日。ベネツィアで2泊してから12月30日にローマに移動して3泊、新年をローマで迎える計画です。
12/27の夜に関空を出発し、まずはターキッシュエアラインでイスタンブールへ。関空を22:45に出発し、イスタンブールに到着したのは現地時間4:57(日本時間:翌朝11:57)、約13時間の超ロングフライトでした。乗り継ぎ時間は2時間程度でイスタンブールからヴェネチアまでは約2時間、到着したのは現地時間9:16(日本時間:17:16)。ここから長い1日が始まりました。
まずは空港から水上バスでホテル近くの駅まで移動。
水上バスは一人15ユーロ。
40分の乗船時間は長いかな〜と思いきや、窓から見える景色がすごく綺麗で興奮しながら写真を撮ってる間に気付いたら到着してました。
最寄り駅、『Guglie』で船を下りてホテルに向かいます。
ホテルに荷物を預けて、まずは腹ごしらえ。
ふらっと入ったお店は、ご夫婦が切り盛りしてる感じのローカルなお店で、お店は地元のお客さんでいっぱい。旦那さんがどんどんピザを焼いて運んでくれます。
テーブルにはイタリアっぽいオリーブオイルとかが置いてあって、
パンと大量のチーズが運ばれてきました。
私達はマルゲリータとミートラザニアを注文。
これを食べるだけで『イタリアに来たな~』と実感できます。
美味しい朝食?昼食?に満足した後は、少し散策をしてからホテルへ。
水の都、ヴェネツィアの街並みは、昔ながらの建物が多いのですが『古い』というより『歴史を重ねている』雰囲気ですごく素敵でした。
街歩きをしていると、壁の修理をしている現場に遭遇。職人さんが船に乗って修理をしているのがヴェネツィアならではだと感じました。
ホテルはこじんまりしたお部屋ですがお掃除が行き届いていて清潔感があり、過ごしやすい空間でした。チェックインして荷物を置き、またすぐにヴェネツィア散策へ。
夕暮れのヴェネツィア
鳩と戯れてみたり
夜景を楽しんでみたり
現地のスーパー、COOPさんに行ってみたり
到着初日からかなり充実した一日を過ごしました。
晩御飯は、歩いている途中で『ここ、なんか良さそうじゃない?』と見つけたお店でパスタを注文。
パスタを2皿注文したのですが、かなり大盛りで食べきることができませんでした…。私は大量に乗っていたポルチーニ茸だけを完食(笑)贅沢なパスタでした。
翌日、ヴェネツィア2日目は美術館巡り&街歩きを堪能します…
リッツカールトン大阪②お誕生日当日~イタリアンビュッフェ
お誕生日のお祝いに連れて行ってもらったリッツカールトン
深夜、日付けが変わりお誕生日当日になった瞬間に、ルームサービスでバースデーケーキ&花束が届き、真夜中のお祝いがスタート!
願い事を唱えながらロウソクを消し、綺麗な夜景を眺めながらケーキを食べました。
ホテルから『お誕生日のお祝いに』と、旬のフルーツ・柿とチョコをプレゼントして頂きました。
翌朝。少しゆっくり起きて朝の景色を楽しみながらゆっくりまったりお出かけ準備。
11時にチエックアウトして、そのままロビー横にあるイタリアンレストラン、スプレンディード(Splendido)へ。11時半に予約してくれていたのですが、少し早めに行ってもすぐに席に案内してくださいました。
モルディブとかリゾートのビュッフェ同様、ついつい食べ過ぎちゃうから気をつけなきゃね〜とか言いながら、今回もいっぱい食べちゃいました。
2回戦のパスタとお肉。
パスタステーションでは、その場で選んだパスタを調理していただきます。
3回戦…やっぱりサーモンははずせません!
デザートビュッフェもすごく充実してました!
まずは、全てのケーキをチェック。
私達は早めのランチスタートだったので、まだ誰もケーキに到達してなくて(笑)
綺麗に写真におさめることができました。
たくさんの美味しそうなケーキに興奮しまくりましたが、ランチですでにお腹がいっぱいになっていたので、お皿に取ったのは意外に控えめなラインナップ。
デザートタイムに突入したので、珈琲&紅茶をお願いすると、またまたお誕生日&記念日お祝いのプレートが登場!
今年のお誕生日3回目のロウソク消しをしながら願い事を唱えて、幸せ気分で美味しいフルーツをいただきました。
ひたすら食べてばっかりのお誕生日@リッツカールトンは、全てのお料理が最高に美味しくて幸せいっぱいのお誕生日になりました。
リッツカールトン大阪①お誕生日前夜~フレンチディナー
11月末、リッツカールトン大阪でお誕生日をお祝いしてもらいました。
15時過ぎにチェックインしてお部屋へ。
まずは一通りお部屋をチェックしました。
すぐ隣りで結婚披露宴をされていると説明を受けてお部屋に入ったのですが、まずはロビーに降りようとお部屋を出ると、ちょうど披露宴会場に入るために控え室から出てきた花嫁さんの後ろ姿を見て幸せ気分をお裾分けしてもらいました。
11月末に行くと、ホテル全体がクリスマスカラーに彩られていて、一気にクリスマスの世界に引き込まれてしまいます。まずは1階のロビーに降りてクリスマスツリーやお店をチェック。
実はお誕生日前日にも関わらず少し風邪っぽかったので、旦那さんにも『安静にしときなさい』と言われ、晩御飯がスタートする18:30まではいったんお部屋に戻り、少しお菓子を食べたりお昼寝したり…とまったり過ごしました。まさかのリッツカールトンのベッドで寝込むなんて(笑) 我ながらビックリですが、お布団はフカフカで気持ちよくゆったり過ごせました。
36階から5階におりて、フレンチレストランに向かう途中にも綺麗なクリスマスツリーが飾られていて、クリスマス気分を盛り上げてくれます。
フレンチレストラン、『 ラ・ベ(La Baie)』のコースは、どれも美しくて美味しくて、見た目も味も楽しめるお料理のオンパレードでした。
バター・お塩&パンだって、こんなにお洒落
コンソメカナールと松茸 フォワグラドカナールポワレとコンテ 軽く割ったクルミのグリエ
和牛フィレ肉ロティ コーヒーバター風味
サトイモの秋トリュフ風味 セップ茸のコンフィーとゴボウ
アヴァンデセール
フレッシュブドウとサングリアソルベ フロマージュフレのムース クランブル
デザートはクレープのフランベ。
目の前で調理してもらう姿に釘付けになりました!
今回はお誕生日のお祝い&結婚祝いで予約をしてくれていたので、デザートプレートはかなり豪華に仕上げてくださり、サプライズ感満載でした!
ミルクティーとお茶菓子も、素敵。
食後には、メニューカード&メッセージ、お土産をいただきました。
リッツカールトンは、こういうさりげない『おもてなし』が本当に素敵で感動します。
いただいたお土産は、こんなに可愛いエッフェル塔チョコでした。
今回宿泊したのは36階の角部屋で、スカイビューのお部屋。
大阪・梅田の夜景が本当に綺麗でした。
出雲旅行記②須佐神社&足立美術館
出雲2日目。翌朝は須佐神社へ。
『風土記』や『延喜式』にも確認できる1861年建築の歴史ある古社で、『日本一のパワースポット』としてTVや雑誌でも紹介されている須佐神社。興味はあるけど山奥にあるから、どうやって行こうか…と考えていたところ、旅館の社長さんが車を手配してくださったので、旅館の車で須佐神社まで送って頂きました。
朝の須佐神社は厳かな雰囲気で、とても神聖な場所だと肌で感じました。
まずは参拝して、本殿の裏にある御神木へ。
日本一のパワースポットと言われる須佐神社の御神木は、観光客が増えすぎて柵で囲われているので、根っこを撫でてご利益がある事を願います。
『御神木の根っこを撫でるんですよ〜』と旅館の社長さんが出る時に教えてくれてなかったら、100%スルーしてたと思います…。
そして、前日に買ったばかりの御朱印帳を手に、御朱印をもらいに行きました。
久しぶりにおみくじを引いたら…小吉
…これを眺めていると、駐車場で待ってくれていた運転手さんが、『バスに間に合わなくなるから急いで〜』と声をかけに来てくれました。
大急ぎで御神木の柵におみくじを結び、旅館に戻ることに。
車窓から見える風景はのどかで、癒されました。
結局、予定してたバスに乗らなくても『旅館のお姉さんが出雲駅まで送っていきますから〜』と社長さんが声を掛けて下さったので、お言葉に甘えて駅まで送って頂きました。
出雲からは特急やくもで安来駅へ。
道中、宍道湖を眺めながらウトウトしてたらあっという間に到着。
実は特急に乗らなくても同じくらいの時間に足立美術館に到着できそうだったのですが、せっかく特急に乗って少し早めに駅に到着したので、お昼ご飯に海鮮ちらしを食べることにしました。
足立美術館と言えば、日本一と名高い日本庭園。
あまりに緑が綺麗で、ついつい写真を撮りすぎてしまいます。
とうとう、『the 足立美術館!!』という景色にたどり着きました。
松江に向かう電車まで、少し時間があったので、安来駅で巨峰ケーキを食べて一服。
本当に食べてばかり(笑)…ですが、美味しかったです!
松江では、出雲空港行きのリムジン出発までに1時間弱も時間があったので、せっかくだから寺社巡り&御朱印をいただきに行くことにしました。
普通の土日を利用して行ってきた出雲旅行。たった一泊二日でしたが、出雲大社、旅館、美術館ではそれぞれの場所をゆっくりと楽しみながら巡ることができました。出雲大社以外、何もプランを立てずに行きましたが、途中で思いついたやりたい事は全部できてとても充実した週末を過ごせました。
出雲旅行記①出雲大社&御朱印帳
2015年の年末に伊勢神宮に行ってから、ぜひ参拝したいと思っていた出雲大社に2016年10月1日に行ってきました。
出雲へは伊丹空港7:35の便で出発。今回は小さな飛行機だったので、搭乗ゲートからバスで移動。
乗り物好き&車輪好きの甥っ子に、ついつい車輪の写真を撮ってしまいます。
滑走路が混み合っていたので離陸まで少し時間がかかったけど、飛んだらあっという間に出雲縁結び空港に到着。
天気予報はずっと雨だったので心配してましたが、バスを降りたら太陽がちょこちょこ顔を出してくれてお天気に恵まれました。
第二の門から参道を歩き、まずは拝殿へ。
しめ縄の写真を撮りながら、思っていた程大きくはないな〜とか思っていたら、神楽殿であの有名なしめ縄を発見!
やっぱり迫力が違いました。
ひと通り出雲大社で参拝し、パワースポットへ。
境内の入り口にある4番目の鳥居を入ってすぐ右手にある銅製『神牛』と『神馬』。
それぞれ、『学力向上』と『子宝・安産のご利益』があると言われているそうです。
ちなみに第4の門は『お金の巡りが良くなる』と言われているらしいので、頭が良くなるように新牛の頭を撫で、子宝に恵まれるという神馬の鼻を撫で、お金の巡りが良くなると言われる第四の門を触って巡り、一旦出雲大社をあとにしました。
ランチは出雲蕎麦と決めていたので、通りがかりに『ここにしよう!』って思った砂屋さんに入ってみました。
結果、大正解!お店は2階にあってちょっとこじんまりした感じだけど、可愛いらしいカフェみたいな雰囲気で、おばちゃん達も親切だし、何よりも美味しかったです。
3種類のお蕎麦にお好みでトッピングし、濃いめの麺汁をまわしかけて食べます。入って食べ始めた頃は一時的に貸切状態だったのに、気付けば満席で行列ができていました。
せっかく出雲大社の前で御朱印帳を買ったので、どうせなら出雲大社の御朱印から御朱印帳を始めたいと思って旦那さんにお願いし、出てきたばかりの出雲大社へ戻ることに。門を何回もくぐり、もう一度拝殿と神楽殿でお参りをし、念願の御朱印を頂きました。
旅館にはかなり早めに到着したので、近くを散歩したり露天風呂に入ったり、ゆっくりまったり過ごしました。
☆☆ちなみに、御朱印とは…☆☆
本来、参拝者が写経を収めた時に頂く印だったものが、時代の移り変わりと共に、納経しなくても参拝の証としていただけるようになったそうです。
(写真は『御朱印帳専門店しらべ』でいただいたパンフレットです)
『御朱印ガール』と呼ばれる方がいるくらい、すごくブームにもなってたんですね。本当に知らなかった…