カナダ旅行記② キャピラノ吊橋@バンクーバー

2018年1月のカナダ旅行。

バンクーバー滞在のメインイベントは、キャピラノ吊橋!ダウンタウンからわずか30分で大自然の中を散策できるキャピラノ吊橋を満喫しました。

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吊橋へは無料のシャトルバスが15分おきに出ています。

 

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冬季はシャトルバスのスタートが少し遅く、始発のカナダプレイスを10:30に出発。出発10分前からくらいにバスに乗ったらすでに乗車率95%くらいでビックリ。

無料シャトルバスは、カナダプレイス→ハイアットホテル→ブルーウォーターホテルを経由してしてキャピラノ吊橋に向かいますが、満席になると途中のバスではスルーしてそのままたりし向かいます。

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バスを降りたらまずはチケット購入。

ガイドブック情報より高めのお値段でした。

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マップをもらって中に入ると、キャピラノ吊橋の歴史的コーナーとかを経て吊橋へ。

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この吊橋を渡った奥には、Treetops Adventure があります。これがすごかった!

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キャピラノ吊橋の真下を歩いたり

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『落し物をしても拾おうとせず、スタッフを呼んで下さい』という注意書きがいたるところに。きっと皆、身を乗り出して夢中で写真を撮ってる間にカメラとか携帯とか落としまくってるんだろうなぁ…と思い、このサインを見る度にスマホを握りなおします。

 

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Treetops Adventure を終えて、ホットチョコとスィーツでちょっと一息。

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何処からともなくリスが現れて、テーブルを渡り歩きながら食べカスのお掃除をしています(笑)

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休憩後、『もう一回行ってみよか』と2度目のTreetops Adventure へ。

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2周してようやく満足したので、キャピラノ吊橋を渡って戻ります。橋の真ん中からの景色は四方こんな感じ。

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次に向かったのがCliff Walk 

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少し離れた場所からキャピラノ吊橋を見る事ができました。

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崖沿いにある遊歩道。

本当にテレビで見た世界の中に入り込んだ感じです。

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最後の最後に、ベストな写真スポットを見つけました!お土産屋さんの奥にある展望デッキからのキャピラノ吊橋。

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パノラマ撮影すると…

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左端の木の枝の奥にある吊橋、見えるかなぁ…

 

ちなみこの吊橋、長さ140m、川からの高さ70mで、自由の女神と並べると、ちょうど女神の首のあたりの高さらしいです。

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カナダ旅行記① 初めてのオーロラ@ホワイトホース

2018年1月、『オーロラを見る』という長年の夢を叶える為、カナダのホワイトホース に行きました。

 

今回の旅の目的は、オーロラのカーテンを観ることと、ついでに立ち寄るバンクーバーでキャピラノ吊橋に行くこと。ホワイトホース 3泊+バンクーバー2泊の5泊7日の旅です。

 

旅行初日。

まずは伊丹から羽田へ向かい、ラウンジで少し軽食をとってからビジネスクラスバンクーバーへ向かいました。機内食は思った以上にボリュームがあってメインのお肉も半分くらい残してしまったけど、どれもすごく美味しくて大満足!

 

窓からの景色を見ていたら、飛行機の影に虹が見えました。

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バンクーバーでは乗り継ぎが6時間もあって時間をかなり持て余してしまったけど、エアノースに乗換えて無事ホワイトホースに到着。

 

ホワイトホースの荷物受け取り台にはカリブーが!

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外に出るとマイナス30度の極北の寒さが待ち受けていました。吐く息が白い、とか言うレベルではなくて、ニット帽と口元まで覆っているネックウォーマの間から少し出ている頰とか皮膚が痛くて一瞬で鼻が凍ってしまう感じ。思っていた以上に極北の冬は厳しかったです。

 

ロッジまで車に揺られること約30分、到着したらすぐにお部屋に夜食のカレーが届けられました。普通ならここで1日目が終了するけど、今回の目的はオーロラ鑑賞。できる時間帯は深夜のみなので、ここからが本番です。

 

宿泊したロッジでは23:00〜25:30までの間、スタッフさんが常駐するtipiという小さなテントの中で焚火をしながらマシュマロを焼いたり、極北体験をしながらオーロラを待つことができるオプショナルサービスがあったので、とりあえずその極北体験コースを申込み。

 

初日はお夜食のカレーを食べ、ロッジで借りた分厚い防寒着と手袋、ブーツを装着してtipiに。

先日から滞在をスタートされていた方と共に焚火を囲みながら、たまにtipiの外に出てオーロラを待つ、というオーロラ鑑賞をスタートしました。

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スタッフさんに教えてもらった極北の注意点は

・カメラ、携帯は1番外側の上着ポケットにしまうのはNG!寒すぎてすぐにバッテリーがなくなるので必ず内側の服のポケットに入れること

・ホッカイロも外側の衣服や靴下に貼るのはNG!寒すぎて仕事を放棄しちゃうので、内側の層の衣服に貼ること

・皮膚を外にさらすのはNG!痛くて危険なので、とにかくマスクや帽子で覆うこと

・カメラの三脚やドアノブを素手で触るのはNG!くっつくことがあるから必ず手袋をはめ続けること

・女性は普通の化粧をして大丈夫だけど、マスカラをするのは危険!凍った睫毛が固まりごとボロっと落ちることがあるので、マスカラだけは控えること

…などなど。

 

本当に自分の呼吸した蒸気がすぐに凍って、マスクやネックウォーマー、睫毛はすぐに凍ってしまうし、睫毛で凍った水滴が視界にずっと入り続けてで重みも感じるので、ふとした瞬間にマスカラごと睫毛がゴソっと落ちたりしないか、すごく心配でした。

 

初日のオーロラは北の方角にある山の上にうっすらと雲のようなものがかかっていて、写真を撮ってみたら緑色に空が光っていて『これがオーロラ?』というレベルのオーロラ。

 

カメラがなければ、ただの雲にしか見えない自然現象でした。長旅の後のマイナス30℃体験は本当に厳しく、オーダーしていたマシュマロとエルクのソーセージを焚火で焼いて食べて終了。

 

 

翌朝。

8時からダイニングで朝食をとり、10時にスタッフさんと待ち合わせして市内観光へ。この時もオーロラ鑑賞同様の防寒着を着て車に乗り込み、ユーコンの看板や歴史的な船など、ちょこちょこと観光地で下車、写真撮影をしながら市内中心部へ。

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メインストリートの地図をもらっての自由行動時間には、小さなお土産屋さんやコーヒーショップをめぐり、最後に市内最大のスーパーマーケットに車で移動して、ショッピングを楽しみました。本来なら市内自由行動をしながらスーパーも自分でいくコースらしいけど、『さすがにマイナス30℃の日に徒歩15分くらいかかる場所まで歩いてもらうのは厳しいから』とスタッフさんの取り計らいでスーパーマーケットまでは車で送り届けてもらい、快適な市内観光ができました。

 

ロッジに戻るとダイニングルームにランチのバーガーが置いてあって、お部屋で食事。本当に、至れり尽くせりでした。

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スーパーで買ったスナックを食べたり昼寝をしながらまったりと過ごしました。

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日中でもやっぱり気温は低く、外は極寒です。

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ダイニングで夕食をとった後も部屋に戻ってベッドでゴロゴロお昼寝をしたりしながら、たまに外に出てオーロラが出てないかチェックして、また戻ってお部屋でゆっくりして…と交互に行き来しながら夜が深まるのを待ちました。23時頃、tipiの営業開始と共に本気のオーロラ鑑賞スタート。この日はスイートポテトを焼いて食べながら、寒さと戦いながら、強い光が出てくれるのをひたすら期待しながら待ちました。

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オーロラは初日より少し強めの光が見えましたが、肉眼で見ると山の上にぼんやりかもがかかっているように見える程度。気温はマイナス26℃程度と初日より5℃近く高めだったけど、ずっと外にいると足先も手の指先も冷たくかじかんできて、ギブアップ。

 

部屋に戻った後も、ダイニングの窓からオーロラが出ないかチェックしながらも諦めて就寝。

 

ホワイトホース最終日。

この日は外出予定もなく、一日中ロッジ滞在だったので、8時に朝食をとり、ロッジの外に出てちょっと撮影大会をしました。

目の前に広がるのはどこまでも真っ白な雪に覆われた、まさに白銀の世界。

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この日の気温はマイナス20℃くらいで初日と比べるとだいぶ寒さがマシだと感じてきました…。マイナ20℃でまだ暖かいかも?と感じるなんて、恐るべし極北の寒さ。

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雪だるまを作ってみよう!と張り切ってみたのに、ホワイトホース の雪はサラサラし過ぎて丸くならないし、雪の塊を転がしてみても雪がついてこない!

『これは雪だるま無理やな』と早々に諦め、代わりに雪野原にダイブ!!

分厚い防寒着の下から全身に雪の冷たさがジワジワ伝わってきて、すぐに身体が冷えそうになって起き上がったけど、これも極北ならではの体験。

歩くだけで足が雪に埋もれてしまう、さらふわ雪を楽しみつつ濡れた紙ナプキンをグルグル回して凍らせてみたり、日本では味わえない雪遊びをして、また午後もお昼寝をしながらまったり過ごしました。

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ロッジのドアは、内側のドアノブも凍りついていて、素手で触れません。

 

ガラスも凍っています…でも何か綺麗。

 

 

最後の夕食は、サーモンソテー。

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食後もお昼寝をしながらたまにオーロラチェックをして、23時頃からtipiで焚火を囲みながらオーロラ待ち。

 

2日目までより少し幅広く強めの光がでオーロラが見えてきたかと思えばまた薄くなり…という状況だったけど、うっすらとカーテンのようにオーロラが見えて、急にみんなで大興奮!

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オーロラの写真を撮りつつ、スタッフさんにオーロラバックの写真を撮ってもらって大騒ぎしている間に『そろそろtipiを締める時間になりましたので…』とスタッフさんから声がかかり、焚火終了。

 

最終日の夜は徹夜覚悟で粘る!と決めていたので、その後もオーロラが舞う空を見上げ続けながら、身体が冷えたら一旦ロッジに入り、暖かい飲み物を飲んでまた外に出て…をずっと繰り返しました。

 

そしたら北側の山の上にしか出ていなかったオーロラが、目の前にどんどん広がり、やがてカーテンのようにゆっくりと揺らめきながら動き始めました。肉眼でもハッキリと見えたオーロラのカーテンは本当に壮大で明るくて感動の一言。

 

普段は足元をペンライトで照らさないと、わずか数段の階段ですら足を踏み外してコケそうになるのに、足元の真っ白な雪も、火を落としたtipiも木々も見えるくらいの明るさ。

 

この日、ロッジには6人が宿泊していたのに、たまたま一緒にオーロラのカーテンを見る事が

出来たのは3人だけ。一番強い光のカーテンが終わったタイミングで、もう一人が部屋から展望エリアに戻ってきたけど、わずか数分で観れる景色がこんなにも違うんだということを目の当たりにしました。

 

その後もダイニングの窓から空を覗きつつ、たまに外に出て空を見上げながらオーロラのカーテンを待ち続けたけど、肉眼ではっきり見えるカーテンは出現しませんでした。でも、うっすらと緑色に光るオーロラは出続けていたので名残惜しくて朝の4時半からまでオーロラ鑑賞を続け、一旦部屋に戻ってシャワーを浴びたりパッキングをして出発準備。気付けば6時頃で、もう今更中途半端に寝ても余計に眠いだけだよね…とキッチンにドリンクを淹れにいくついでにダイニングの窓から空を眺めてみたら、まだオーロラが出現していたので、上着を取りに行って少しだけ外へ。ちょっとの時間なら完全防備せずに外に出られるくらい寒さに慣れてきましたが、この夜のホワイトホースの天気は地吹雪(笑)ロッジ上空は快晴で本当に良かった!!

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結局、最終日の夜は最後までオーロラを見続けたくなって、ダイニングの椅子に座って空を眺めながら、暖かく飲み物片手にオーロラカーテンの感動の共有会がスタート(笑)

 

いつのまにか7時が過ぎ、スタッフさんが起きてきて朝食の準備を始めてくださるまで空を眺め続け、7:30頃にオーロラ鑑賞会終了。

大満足のオーロラ体験になりました。

 

ちなみに、今回宿泊したのはオーロラ鑑賞専用のロッジ。かなり充実していました。

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朝ごはん…パンとヨーグルト、マフィン、オムレツ等の軽食

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お昼ごはん…オーロラを徹夜でみる人が多いからか、お昼になったらお部屋毎にランチパックが置いてあるので、お部屋に持ち帰って頂きました。

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晩ごはん…スタッフさん手作りの晩御飯。お味噌汁もあったりで、美味しかったです。

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お部屋

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シンプルだけど清潔感があって十分な広さ。

お部屋の窓からも、雪景色が見れます。

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ダイニングルーム

北向きにおおきな窓があって、オーロラを一晩中、お部屋からチェックできます。

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ダイニングルームの奥にはゆったり座れるソファもあって、ゲストノートには色々な方のオーロラ日記が記載されていました。

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キッチン

自由に使えるのですが、3食付きだったので、利用したのは専らホットドリンク。特にオーロラ鑑賞の合間にちょっと戻って暖かい紅茶で身体を内側から温めながら休憩してから、また外に出てオーロラを待つ…等、めちゃくちゃ有難かったです。

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tipi

オーロラ鑑賞用のテントで、焚火をしながらオーロラを待ちました。

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中はこんな感じ。

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ここでは、追加料金でエルクやバッファローのソーセージ、マシュマロ、焼き芋を焚火で焼いてBBQを楽しむ事もできます。

 

オーロラ鑑賞を目的に作られたロッジだったので、自分たちのペースで自由にいつでもオーロラを観ることができ、本当に充実した滞在ができました。 

 

結婚10周年記念@マリオット 大阪

2017年のクリスマスイブ、結婚10周年記念のお祝いに、大阪のマリオット ホテルに宿泊しました。

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あべのハルカスが出来てから何年も経つのに、一度も来たことがなかったから、初めてのあべのハルカス、初めてのマリオット 。

 

15時のチェックイン時間よりは少し早めの14:30頃にチェックイン。52階の高層階、北側に宿泊しました。

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広い窓からは通天閣がすぐ下に、右側には生駒山が見えるお部屋。曇り空だったから靄がかかっていたけど、お天気の良い日には正面に大阪城が見えるらしい…

 

チェックインカウンターで言われた『結婚記念日でのご利用ありがとうございます』『ホテルからのささやかなお祝いの品をお部屋に置いています』とのお言葉通り、お部屋のテーブルにはカードとプレゼントが!

 

 

マリオット 大阪のタンブラーと

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 パインあめ

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 その後、ラウンジに移動してアフタヌーンティータイムを満喫しました。

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アフタヌーンティーセットのスコーン、サンドイッチ、ドライフルーツを食べていたら、けっこうお腹いっぱいになってきたけど

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すぐにカウンターにケーキを取りに行き、ほぼ全種類制覇。ちょうどクリスマスイブの宿泊だったので、ミニケーキにクリスマスの飾りがついていて、すごく豪華なスイーツプレートになりました。

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アフタヌーンティーセット&ケーキを食べると、もうお腹いっぱいに。

クラブラウンジは天井も高く開放的な空間ですが、お部屋の方が景色はいいので52階のお部屋に戻りゆっくりする事にしました。

 

まずはお部屋をゆっくりチェック。

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アメニティ

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 バスルーム

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 ドリンクコーナー

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南部鉄器のお茶セットも

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そうこうしている間に、だんだんと陽が落ちてきて

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通天閣もグリーンに。

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17:10から始まるクリスマス🎄ロビーコンサートを聴く為に19階のロビーへ。ピアノとバイオリンの生演奏を聴きいてクリスマス気分を味わいました。

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その後、17:30からのカクテルタイムに合わせて38階のクラブラウンジへ。

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食後は、16階のジブリミュージアムショップで買い物…のはずが、買いたい物は決まってたのにお財布を持ち歩いていなかったので断念。

19階のロビーに戻り、もう一度クリスマスミニコンサートを聴いてから、また38階のラウンジへ。

 

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ナッツとホットドリンクでホッと一息ついてからお部屋に戻り就寝。結局、ホテルのお部屋とラウンジとロビーを、ひたすら行ったり来たりしながら食べ続けるクリスマスイブを過ごしました。お部屋に戻って寝る頃には夜景がとっても綺麗に光っていました。

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翌朝。

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ほぼ一番のりで朝食を食べにラウンジへ。

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大阪ならではの、たこ焼きもありました。

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ラウンジは天井が高くて落ち着いた空間。

フレッシュジュースも充実しています。

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ライブキッチンでオムレツを作ってもらいつつ、色々なものをちょこちょこ選んで食べました。

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最後にパンとフルーツを。

デニッシュがすごく美味しかったです。

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朝食終了後。

チェックイン時にフロントで頂いた展望台チケットを握りしめて、あべのハルカスの展望台へ。

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高層階の宿泊だったので、景色の良さには慣れつつありましたが、300メートルの高さから360度見渡せる展望台は、お部屋からの景色とはまた少し違って楽しむことができました。

 

お部屋からの景色と

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展望台からの景色。

やっぱり見える範囲が少し違います!

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300メートルのサインが見えます。

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展望台を満喫した後はもう一度16階に降りて、第2の目的地、ジブリ展へ。

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平日の開場15分後くらいに入ったはずなのに、すぐに混雑してきて、ジブリの人気を感じました。原画が比較的多かったのですが、十分に楽しめました。

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前日から買うと決めていた豆皿を購入してお部屋に戻って少し休憩。

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ホテルステイの最後は57階のレストランZKでのクリスマスランチ☆

 

前菜ビュッフェ

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メインディッシュ

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 デザート…

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どれも美味しくて満腹になりました。

食事中、ちょうど目の前に虹が見えて、少し幸せな気分になりました。

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先月のお誕生日に引き続き、今回もクラブラウンジに入り浸り、ひたすら食べ続けた1泊2日でした。あべのハルカスのビルから出ることなくクリスマスを過ごすなんて想像してなかったけど、地上300メートルの展望台から大阪の景色を眺めたり、美術館で大好きなジブリの展覧会を楽しんだりと、ホテル滞在をめいっぱい満喫しました。

 

 

 

お誕生日祝い@リッツカールトン大阪 クラブフロア

2016年に引き続き、2017年もリッツカールトンでお誕生日のお祝いをしてもらいました。

 

今回泊まったのは、今まで宿泊した事がなく、ちょっと憧れていたクラブフロア。ちょうど20周年でリニューアルしていてすごく素敵な空間でした。

 

チェックインは1Fロビーではなく、34階のクラブラウンジに案内され、アフタヌーンティーを頂きながらチェックイン手続きをしました。

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3段のアフタヌーンティーセットは、温かいスコーンやチョコ、ケーキなど、プチサイズのスイーツが中心に盛られています。

 

1番上の段

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真ん中の段

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下の段

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数ある紅茶セレクションから選んだのは、マンゴーとピーチのお紅茶。どちらもフルーティーな香りがしてすごく美味しかったです。

 

アフタヌーンティーとチェックインを終えて、いよいよお部屋へ。今回宿泊した3623号室は角部屋のジュニアスイートで、窓からスカイタワーが見えるステキなお部屋。

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お部屋に入ると、メッセージカードとプレゼントのフルーツ&チョコが置いてありました。

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まずは一通り、お部屋の中をチェック。

十分な広さです。

 

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いただいたチョコレートを食べた後で、また34階のクラブラウンジを覗きに階下へ。もし混んでたらホテル内のお散歩に行く予定でしたが、ラッキーなことに窓際のお席が空いていたので、そこに座らせて頂きました。

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ハーブティーを飲んでいたら17時になり、夕食タイムスタート!

アフタヌーンティータイム以外はビュッフェ形式なので、順番に軽食を頂きます。

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ラム肉のステーキや鱈のフライからスタートして…ライブキッチンで作ってもらったおうどん

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スイーツ&林檎ジュース

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夜景を堪能しつつ、満腹になったので、一度1階ロビーへ。

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恒例の、ロビーツアー!

華やかなツリーを眺めてクリスマス気分を楽しみながら、ショップをプラプラ…しながら、小腹をすかせようと頑張ります(笑)

 

食後のお散歩を終えて、一度お部屋に戻り、テレビを観ていた…はずが、ベッドが気持ち良すぎて気付けば爆睡しておりました(笑)

 

20:30頃にクラブラウンジに戻り、スイーツ&フルーツを堪能。

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ホワイトチョコのトリュフとビスケットがすごく美味しかったです。

この時間になると、お子様のラウンジ利用がなくなるので、かなり落ち着いた雰囲気になっていました。

 

ひたすら食べた後は、お部屋に戻って早めに就寝。

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翌朝も、朝からクラブラウンジで朝食。

比較的早めに入ったので、前日の夕方と同じく、窓際の席につくことができました。

 

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朝陽が綺麗で明るいお席でした。

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お部屋に戻ると、窓からスカイタワーが綺麗に見えました。

 

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お部屋で少しゆっくり過ごしてから、チェックアウトもクラブラウンジで。お昼の軽食はお寿司もあって美味しかったのですが、この後にフレンチレストランでランチを予約してくれているので満腹にはできません…笑

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1度チェックアウトしてお誕生日プレゼントを買ってもらうために阪急百貨店までお散歩がてら歩き、すこし運動をして小腹をすかせてから、またリッツ・カールトンに戻ってきました。

ランチはフレンチレストランで。

平日で、遅めのランチタイムの予約だったのでお客様も多くなく、本当に静かな空間でゆっくりとお食事を楽しむことができました。

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お料理は前菜からメインまで、美しい盛り付けと繊細な美味しさで大満足。

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デザートは、キャンドル付きのお誕生日プレートでお祝いして頂きました。

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最後に薔薇の花束をプレゼントしてもらって、最高に幸せなお誕生日を過ごすことができました。

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お伊勢参り①近鉄観光特急しまかぜ

2017年9月下旬、念願だった伊勢神宮に旦那さんと一緒に行ってきました。

 

伊勢参りと言えば、しまかぜ。

近鉄観光特急しまかぜは、2013年から運行を開始してもう4年も経つのに未だに予約が取りにくい人気の観光列車です。

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もともと観光特急とか電車には全く興味のない私ですが、電車をこよなく愛する甥っ子達の影響でその名前を知り、2年前の年末に友達を誘って初めて乗車。幸運にも12月の祝日にたまたま往復で予約が取れて優雅な列車旅行ができました。

 

旦那さんといつかしまかぜに乗って伊勢神宮に行く!って心に決めていた事がやっと実現出来ました。

 

しまかぜの予約は近鉄ホームページで乗車の1ヶ月前から販売を開始します。土日の座席はすぐに完売になってしまうので、販売スタートする10時30分に予約をするのがオススメです!

 

大阪難波から賢島行きのしまかぜは1日往復1便のみ。往路は朝10:40大阪難波発です。

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駅ホームにしまかぜが到着すると、乗客が一斉にカメラ撮影します。

やっぱり人気の観光特急だなぁ〜と改めて感じました。

 

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しまかぜが発車して、まず一番に行くのはカフェ車両。

伊勢神宮のある伊勢市へは12:15に到着なので、車内で腹ごしらえをしてから快適な列車の旅を満喫します。

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私たちの座ったカフェ車両の2階席は窓に向かって横並びに席が並んでいます。

席の数があまり多くはないので、乗車と共にカフェ車両に行きました。

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 オーダーしたのは、松坂牛カレーと

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海の幸ピラフ

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 どちらもすごく美味しかったです。

 

カフェ車両での昼食を終えて席に戻ると、お手拭きと記念乗車証を席まで持ってきてくださいました。

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本当なら、ここでゆっくりと車窓の風景を楽しむべきなのですが、しまかぜのリクライニングシートが気持ち良すぎて、ついつい睡魔に襲われてしまいます。

…そうこうしているうちに、伊勢市に到着。本当にあっという間です。

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伊勢市を出てからは伊勢神宮の外宮からスタートして内宮をお参り、最後におかげ横丁に行って赤福本店で休憩をし、また夕方に伊勢市駅に戻ってきました。

(伊勢神宮のお参りにしていは、また後日書く予定です)

 

大阪への帰りの便は16:44発。

 

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しまかぜが遠くから見えてきました…f:id:totorotabi:20170925234654j:image

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またまた電車小僧でもないのに、写真を撮ってしまいます。

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今回も乗車してすぐにカフェ車両へ。

お目当ては、赤福(笑)さっきおかげ横丁で食べたばかりですが、しまかぜの売店でも販売しているので2個入りを買って席に戻ってゆっくり食べました。

 

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しまかぜのリクライニングシートを本当にゆったりしていてフットレストもあり、マッサージ機能もあり、完璧。ゆっくりと車窓の風景を楽しみたいけど、お腹がいっぱいでやっぱりすぐに眠りに落ちちゃいました。

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ちなみに…各席にコンセントもあるので、スマホの充電器を持って行きました。行きも帰りも移動中に充電ができたので、スマホやカメラを使いまくれる安心感もあります。

 

帰りも記念乗車証とお手拭きを頂きました。

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しまかぜ乗車前に、コンビニで購入したご当地グッズの記念撮影。

とりあえず、手羽先味のポテトチップスはすごく美味しかったです!!

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帰りも予想通り、あっという間に難波駅に到着。

食べて寝たら着いてる感じです。せっかくゆったりした居心地の良いシートなので、もう少し乗っていたかったなぁ〜と思わせる観光特急でした。

京都の休日②伏見稲荷神社でお花見?

東寺でお花見と三色団子を満喫し、京都タワーの麓で和食ランチを堪能した後は、第2の目的地、伏見稲荷へ。

外国人観光客が選ぶ日本の観光地ランキングで1位にも選ばれている伏見稲荷大社は、全国に3万くらいある稲荷神社の総本社。映画SAYURIで世界的に有名になったそうです。

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なかでも朱色の鳥居が山の頂上に向かって連なる『千本鳥居』は余りにも有名で、その厳かで神秘的な雰囲気に惹かれてしまいます。


JR京都駅から伏見稲荷の入り口、稲荷駅へはJR奈良線奈良行きでわずか2駅、5分。

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電車が動き出したと思ったら、もう到着!

『もう少し電車に座って揺られたかったな』と思っちゃうくらいの早さでした(笑)

平日の14時過ぎに稲荷駅に到着したら、駅も稲荷大社も沢山の観光客でいっぱいでした。

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稲荷駅の前の道路を渡ったら、そこが伏見稲荷大社の入り口。

まさに『駅直結』レベルでした。

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私達が行った4月中旬は、まさに京都の桜が満開でお花見シーズン真っ只中。

伏見稲荷の桜にも期待しつつ向かうと、入り口から桜と狐を発見。

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伏見稲荷を歩き始めると、稲荷大神様のお使いである白狐が、いたるところにいます。

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入り口で少し桜の花を眺めてから、いよいよ朱色の鳥居をくぐり始めます。

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たまに白狐に見守られながら…

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何処までも続く鳥居

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何処までもどこまでも…

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階段を登っても…

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まだまだ朱色の鳥居…

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今日のそもそもの目的は京都の桜。

『桜まだかな〜』と言いながら登るけど、全然桜が現れる気配がなく、

登り道の合間にある茶店のおばちゃんに聞いてみても

『桜が咲いてるかなんか分からんわ〜これより上におばちゃんら登ることないから』と言われ、

とうとう下山者からヒアリング(笑)


『少し先に花が咲いてるよ』と言われた言葉の通り、

山の中腹でお目当て(?)の景色に辿り着くことができたので、Uターンして下山することにしました。

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帰り道、下山途中で見つけたお店で木製のスプーンを購入。

こういうの、おじちゃんから一生懸命説明されちゃうと、ついつい買ってしまうのです…

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稲荷駅に戻ったら夕方の16:30。

それでもまだまだ観光客がいました。

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駅のホームに入ると、横を流れる川沿いに満開の桜が見えました。

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ちょっとカメラをひいてみると…

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朱色の柵!!!

やっぱり伏見稲荷カラーに統一したのでしょうか。


ただただ事前のリサーチ不足ではありますが(笑)

どうやら伏見稲荷は桜の名所ではなかったようです…


私たちは山頂まで登らず途中で断念したのですが、最初と最後には桜も満喫出来たし、

何より千本鳥居の幻想的な雰囲気を味わえて、マイナスイオン溢れる山道歩きに

心も洗われた気分でリフレッシュ出来たし、大満足の京都の休日でした。

京都の休日①五重の塔と桜〜お花見@東寺

4月の平日、友達とお休みを合わせて取って、京都へ。

本当は有馬温泉の薔薇風呂に入りたかったけど、残念ながら薔薇風呂は水曜日限定サービスで、お休みを合わせて取れたのは木曜日。ちょうど今年は桜の見頃が長かったので、急遽予定を変更して京都にお花見に行くことにしました。

 

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JR大阪駅で待ち合わせして、京都に向かう新快速の中で、車窓の桜景色に感動しながら、ふんわりと今日の予定を計画。ふんわりと…と言いながらも、行き先の相談以外の話で盛り上がっている間に京都駅に到着。結局、同僚にオススメしてもらった、京都駅から徒歩圏内の東寺に行くことにしました。

 

東寺は京都駅の南西に位置するお寺で徒歩わずか15分。

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喋りながら歩いていたらすぐに到着しました。

 

到着するなり、五重の塔とピンクの桜、空の青に心を奪われて、写真を撮りまくってしまいました。

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ちょっと葉桜になりかけですが、お天気が良くて本当に綺麗な景色でした。

 

拝観料が必要なエリアとの境目にある柵越しに桜を眺め、写真を撮り、入ろうかどうしようかと迷っていたら、着物を着た女子達が通過。 

 

『やっぱり着物で京都っていいよね〜』

『ちょっと真似してやってみよか?』と一瞬、2人で盛り上がってスマホで『京都』×『着物』検索をしてみたけど、最寄りの着物レンタル屋さんは、さっき出てきたばかりの京都駅周辺で、着付けにも1時間はかかるし、駅に戻って着物着て、また15分歩いて東寺に来て…とすると、それだけで半日潰しちゃう事が判明したので、あっさり断念。


やっぱり京都に来るなら、もう少し来る前からちゃんと計画して来なきゃね、と当たり前の事実を確認しあい、とりあえず中に入ってみる事にしました。

拝観料500円を払って中に入ると、桜の花がプルンプルンで、めちゃくちゃ綺麗。

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順路に沿って桜の写真を撮りまくりながら、歩いていると塔が見えてきました!

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桜と塔。完璧すぎる組み合わせです。

皆が桜の前で写真撮影をしているので、

 

『せっかくだから撮ってもらおうよ』

『どうせだったら、写真撮るのが上手そうな人にお願いしたいよね』

『じゃあやっぱり本気のカメラ持ってる人かな』

 

と、写真撮影が大好きそうで、大きな高級カメラをさげているオジちゃま方を探してみたけど、そんな時に限って、人がいない…

結局、そこそこ大きなカメラの老夫婦にお願いして、写真を撮って頂きました。

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あらゆる角度で桜と塔の写真を撮りまくった後、茶店でティータイム。

…『ティータイム』って横文字は似合わない雰囲気ですが(笑)

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茶道を嗜んでいた大和撫子な友達は、お抹茶を注文。

私は…お抹茶が飲めないので、ほうじ茶がちょうどいいんです。

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平日のお昼前に、大好きな友達と一緒に、五重の塔と桜を眺めながら三色団子を食べる幸せ…

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しっかりと噛みしめて満喫しました!


ちなみに、お花見の時に食べる三色団子の色は、

ピンクは『桜の花びら』、白は『残雪やお酒』、緑は『芽吹いた緑やよもぎ』

三色で『春を表している』という説もあれば、


ピンクは『桜色で春』、白は『白酒で冬』、緑は『草木で夏』、

『秋がない』→『飽きないおやつ』という説もあるらしいです…。


どっちの説も好きですが、そんな事よりお団子が美味しくて桜が綺麗でとにかく大満足!

食後は桜の見納めに…と、再度園内を一周して、写真を撮りまくりました。


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ひとしきり桜と塔を見尽くして満足した後は、JR京都駅まで約15分歩いて戻り、ランチするレストラン探しをスタート。


私達の悪い癖で、ランチも当然ながら事前リサーチとゼロ(笑)

『駅ビルでイタリアンパスタとかは避けたいよね〜』とか言いながらスマホで必死に検索。


そしたら!

駅前でちょうどいい感じの和食屋さんを見つけたので、そこに行く事に決定!!!


お店についたのが13時過ぎだったからか、すごく空いていてラッキー♡

やっぱり和食屋さんの畳に座ると落ち着きます。

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注文したのはランチの定食。優しいお味でした。

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お店の前には、京野菜がずらりと並んでて、やっぱり駅ビルのイタリアンとかにせず、京都っぽい和食屋さんを選んで大正解だったね!と、大満足しました。

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お腹が満たされたので、食後は次の目的地、伏見稲荷に向かいました。