2016年の旅行歴

約3年半ぶりに海外旅行解禁になった2016年。振り返るとかなりいっぱい旅行に行きました。そのほとんどが、前々からの計画と言うより、瞬間的な思いつきで決まったもの。一緒に旅行してくれた旦那様に感謝です☆

 
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6月 バリ島 ウブド
 
8月 フィリピン セブ島
 

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11月 リッツカールトン大阪

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12月 イタリア ヴェネツィア&ローマ
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こうやって見てみると、改めて色々行ったなぁ〜と実感。

 
7月は韓国の友人がオモニ&娘を連れて遊びに来てくれたから、旅行に行ったわけではないけど韓国旅行に行ったような気分を味わえたし、そう考えると今年の後半でイベントがなかったのは9月だけ。
 
6月に『2ヶ月連続で海外旅行に行くならマイルを貯めよう』って思いついてバリに行きながらマイレージを調べ始め、ANAマイレージクラブに入会。8月に『旅行するならブログに記録を残しておこう』と思いついてセブに行きながらブログをスタート。文字に残す事で想い出がより鮮明になるから、ブログはやってみて本当に良かったなって感じています。
 
今日ヴェネツィアから移動して2017年の年明けはローマで迎える予定なので、2017年もいっぱい旅して幸せいっぱいな一年になって欲しいなぁ〜と願っています。
 

モルディブ旅行記(番外編)ビーチリゾートならではの過ごし方10

モルディブ旅行に何度か行くうちに、過ごし方がパターン化してきました。わずか数日の楽園生活を無駄にせず、目一杯楽しむコツをご紹介します。

 
①~⑥は毎日の過ごし方、⑥~⑩は旅行全体のスケジュールを立てる時におさえてておきたいポイントです。
 

①バルコニーから朝日を見る

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モルディブ滞在中は、毎朝少し早めに起きて、バルコニーのソファから海をぼーっと眺めます。朝日が昇るにつれて空の色、海の色が刻々と変化するので、何分見ていても飽きません。日が昇ると日差しがキツくなって日焼け止めを塗りに部屋に戻ったりもしますが、波の音だけが響く朝の時間帯に、ただ海と空だけを眺める時間がとても贅沢で大好きです。
 

②朝ヨガに参加

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ヘレンゲリで一度参加しただけですが、すごく良かったので、次モルディブに行ったら絶対したいのが朝ヨガ。波の音を聞きながら、潮風を感じて、目を開けるとメロンソーダ色の海が見えて…ヨガをするには最高の環境です。日本でもヨガレッスンを受けると『大地のエネルギーを感じて…』とかインストラクターに言われますが、イメージではなくリアルに『大地のエネルギー』『自然のエネルギー』を感じながら体を動かすことができます。
 

③朝食後の散歩

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朝食後は必ず水上コテージに戻りがてら、リゾート内のお散歩を楽しみます。今まで宿泊したリゾートは、島一周を歩いても15分程度のところが多かったので、適度なお散歩距離でした。ビーチを歩いていると、ヤドカリや白鷺に遭遇するし、桟橋からベビーシャークが見えることもあります。朝食後はまだ気温も暑すぎないので、カメラ片手に散歩をしながらリゾート散策を楽しみます。
 

シュノーケリング

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朝食&リゾート散策から帰ってきたら、水着に着替えてバルコニーから海にポチャンと落ちます。私はダイビングライセンスがないのでモルディブでダイビングをした事はありませんが、シュノーケリングセットさえあれば、いつでもコテージ前の海でお魚を見る事が出来るし、リゾート内にはシュノーケリングスポットがだいたいあるので毎日1〜2回はシュノーケリングを満喫します。
 

⑤夕食後の散歩

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夕食後はお散歩をして、夜にしか見れないモルディブの景色を楽しみます。桟橋のライトに惹かれて集まってくるマンタを見たり、波打ち際で光るプランクトンの幻想的な光を楽しんだり、プールサイドのビーチチェアに寝転んで夜空を見上げたり。ほとんどのリゾートで、メインダイニングとプール、バーは隣接していることが多いので、バーで流れる音楽をBGMに、ぼーっと星空を眺めるのも夜の楽しみの一つです。タイミングが良ければ天の川や流れ星が見えるので、満天の星空も飽きることなく見続けられる、モルディブの大好きな景色です。
 

⑥バーでビリヤード

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夜になるとバーに人が集まり、お酒を飲んだりビリヤードを楽しんだりします。バーでの時間を楽しむのはアジア系ではなく欧米系の宿泊客が圧倒的に多い気がしますが、たまにドイツ等ヨーロッパから来た方と一緒にビリヤードを楽しんだりするのも『リゾートに来たな』と実感できる瞬間です。
 

⑦気になるエクスカーションに参加

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初めてモルディブに行ったのはハネムーン旅行で『一生に一度のモルディブ旅行』と思っていたので、最初は色々とエクスカーションに参加しました。これまでに参加したのは、無人島ツアー、ドルフィンウォッチング、シュノーケリングツアー、無人島ディナー、サンセットフィッシング…etc
お金はかかりますが、モルディブでしか見れない景色、体験を満喫出来るので、せっかくモルディブまで行くなら、是非楽しんでみてほしいです。ちなみにモルディブは一島一リゾートなので、エクスカーションに参加しない限り、チェックインからチェックアウトまで、ずっと同じ島の中で過ごします。空港との行き来で使うスピードボートとは、違う船に乗って外洋に出れるのも面白いポイントかもしれません。
 

⑧一度はレストランで食事する

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モルディブでは朝晩をメインダイニングで食べる事が多く、毎週ビュッフェで好きな物を好きなだけ食べます。リゾート内には、メインダイニング以外にもフレンチや日本食等、レストランがあるので、滞在中に一度はレストランでコースディナーを楽しみます。メインダイニングの夕食代は、一食分無駄遣いになってしまいますが、モルディブに再訪しても毎回異なる島に泊まるので、そのリゾートを存分に満喫する為にもいつもと違う場所で違うお料理を楽しんでいます。
 

⑨spaは帰国前日の夕方以降に

 
リゾートに行くと、毎回1回はspaでトリートメントを受けるのも旅行の楽しみの一つ。モルディブのspaは桟橋を渡って海の上にspa施設が浮かんでいるところと、リゾート島の中にspa施設があるところの2パターンですが、いずれもアジアンテイストの落ち着いた雰囲気でリラックスした時間を楽しめます。いつもコテージに入るとspaメニューを眺めてどのトリートメントを受けるか考えるのも至福の時間。
ちなみにモルディブは夕方まで日差しがきつく、日焼け止めを手放せないのでspaに行くのは日没以降にしています。エステの直後に日焼け止めを塗りたくるのはちょっともったいない気がするので…。日焼け後のトリートメントメニューも必ずあるので、帰国前日の夜や旅行の後半にspaに行くことが多いです。
 

⑩何もしない日を作る

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エクスカーションの参加やspaはオススメしますが、絶対に必要なのが、一日中何もしない日を作ること。モルディブ旅行は最短4泊6日なので、日本人な私はついつい『4日しかないからアレもコレもやりたい!』と旅先でのスケジュールを入れてしまいたくなるのですが、モルディブの最高の贅沢は、綺麗な海に囲まれて何もしない静かな時間を満喫出来ること。朝起きて海を眺めて、朝食の後はお散歩しながら部屋に戻り、海に入って疲れたらお昼寝。お昼御飯食べて、お腹いっぱいになったらお昼寝。晩御飯食べて、星空を眺めて、お酒を飲んで、眠くなったら寝る…。結局、食べて寝て海を見るだけの生活が、最高にモルディブらしくて最高に贅沢で、幸せな気分にしてくれるのです。
 
あ〜、またモルディブに行きたくなってきました(笑)

モルディブ旅行記(番外編)ビーチリゾートを満喫するための持ち物リスト12

モルディブに何回も通ううちに、リゾートライフを満喫する為に持って行くべきもの、あったら便利なもの、必要ないものが、だんだん明確になってきました。3回目くらいからリピーター気分が芽生え、5回通った今は準備も短時間で完了できます。今回は、モルディブやビーチリゾートに行くなら持って行きたいアイテムをまとめてご紹介します。

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 ①日焼け止め

初めてモルディブシュノーケリングをした時、全身に日焼け止めを塗りたくって1時間半くらいしか海にいなかったのに、部屋に戻って鏡を見るとビキニの跡がくっきり、肌は黒光りしていて『日焼け』と言うより『黒こげ』だ、と驚いた記憶があります。

 
モルディブは赤道直下で日中の日差しはかなりきついので、日焼け止めが必須。海やプールに入る度にシャワーを浴びるし、エクスカーションで無人島ツアー等に参加すると半日炎天下で過ごすことになるので必ず日焼け止めを塗り直すから旅行準備として2日に1本の計算で日焼け止めを買います。日焼け止めのコストは毎回1万円くらいかかりますが、必要経費と割り切っています。これまでずっとアネッサばかり買って使っていましたが今回LA ROCHE-POSAYを初めて使ってみたところ、思っていた以上に日焼け止め効果が高く、次回以降にも使ってみようかな〜と思っています。
 

②帽子&サングラス

日焼け止めだけではなく、帽子&サングラスもモルディブでは必須アイテム。最初は日傘も持って行きましたが、リゾートで日傘を使う必要性はあまり感じられなかった為、最近は持って行きません。今年は新調したラフィアの帽子を持って行ってみたのですが、編み目から紫外線が漏れて本来の目的が果たせていない気がしたので、可愛いけど使わない事にして、念の為持って行っていたコットンの帽子ばかりを使っていました。
 

③サンダル

リゾートの中は常にサンダルですが、ビーチリゾートに行くなら、スリッポンやミュールタイプではなく、足首が固定されるタイプがオススメ。私は挙式でハワイに行った時に主人に勧められて買ったサンダルを、もう10年近く愛用しています。これなら砂浜を歩いている時、水や砂に足を取られても『サンダルが流される!』と焦る必要がなく、ストレスフリーでお散歩と景色を楽しむことができます。
 

④リゾートワンピース

モルディブには滞在日数の枚数プラス1枚くらいワンピースを持って行きます。基本的にワンピースしか着ない理由は楽チンだし涼しいし可愛いから。リゾートワンピースは薄手で軽くかさばらないのと、海水や雨、汗で濡れてもすぐに乾くので利便性が高いと思います。何より、ビーチリゾートにカチッとした服装や暑苦しい格好は似合わないし、日本の街中では着れないような華やかな色目やデザインでも堂々と着れる…むしろその方がリゾートの雰囲気には似合うので、リゾートテイストの服装を楽しめるのも、モルディブの楽しさだと思います。
 

⑤長袖リネンシャツ&カーディガン

滞在中は毎日ワンピース、それもキャミワンピかホルターネックで袖のない服ばかり着ていますが、何度かモルディブに行くうちに、リゾートスタッフの方は白い長袖シャツを着ている方が多いように感じました。私は日焼け止めを欠かす事なく塗りたくっていますが、『もしかして肌を露出するより服で覆ってる方が日焼けしにくいんじゃないの?』と、当たり前の事に気付いてからは長袖のリネン白シャツを持って行き、日中にリゾートを歩く時には羽織るようにしています。ちなみ日中はすごく暑いモルディブですが、朝晩はかなり涼しく、長袖カーディガンは必須アイテム。寒がりの私は夜、海辺を歩くのにコットンカーディガンでは寒くてスウェットパーカーを部屋に取りに戻ったこともあります。
 

⑥シートマスク

どんなに日焼け止めを塗って帽子をかぶり、サングラスをしても、やっぱり当然日焼けを避ける事はできません。そして残念ながらシミも避ける事はできません…。当初は帰国後にエステに行ったりしていたのですが、『日焼けした直後にケアしておけば、ダメージは最小限に抑えられるんじゃないの?』と思いつき、モルディブ4回目くらいからシートマスクを持っていき、毎晩マスクで日焼け後の火照りを鎮静・保湿してから寝るようにしています。多めに持って行った時には飛行機でも使って乾燥対策・シミ対策をしています。
 

⑦薬

海外旅行で必ず持って行くのが、アネロン(酔い止め薬)と正露丸。エアポートリムジン、電車、飛行機、スピードボート or 水上飛行機を乗り継がないとリゾートに辿り着けないし、エクスカーションに参加すると船にも乗ります。特にエクスカーションの船は船酔いしやすいので必ず酔い止め薬を常備しています。
 
また、モルディブはインド洋にあるのでカレーを含め、香辛料の強い食事をよく食べます。基本的には暑い場所ですが、海やエアコンで冷えることもありますし、スパイシーな食事で胃腸に負担をかけたり、美味しいビュッフェを食べ過ぎたり…と、お腹の調子が狂いやすくなるので正露丸も常備しています。
 

シュノーケリングセット

リゾートでレンタル出来るとは思いますが、シュノーケル・ブーツ・フィンは必ず持参します。これさえあればいつでも何処でも海に入れるし、海中のお魚を見て楽しむ事が出来るので、少し荷物は重くなるしかさばりますが、モルディブには外せないアイテムです。
 

⑨カメラ&防水ケース

2度目のモルディブからカメラを新調し、防水ケースも買いました。防水ケースが使えて動画も撮れるカメラを購入したのですが、買って大正解でした!シュノーケリングする時には必ずカメラを持って海に入り、水中のお魚はもちろんのこと、海から見えるリゾートや夕陽の写真を撮っています。カメラが水に濡れる心配をしなくていいのは、かなり便利でストレスフリーにもなります。
 

⑩変圧器

モルディブと日本は電圧が異なる為、デジカメや携帯の充電に必ず必要です。リゾートでも貸出しはしてくれると思いますが、毎回借りるのはかなり面倒なので必ず持参します。
 

⑪ シャンプー&リンス

リゾートのバスルームにはお洒落なボトルに入ったシャンプー&リンスが置いてありますが、シャンプーの泡立ちがあまり良くなく、洗った後の髪の毛はいつもギシギシします。海水と日光で髪の毛もかなりダメージを受けているので、トリートメントやヘアパックを持って行ったりもします。
 

⑫水着

当たり前過ぎて忘れていましたが、当然ながら水着も必須アイテム。水着は海からあがる度に洗って干すと、そのうち乾くので1セットのみでOK。リゾート内の売店でも必ず売っていますが、サイズが合わない気がするので日本で買って持って行きます。
 
・・・改めて自分の書いた持ち物リストを見てみると、日焼け止め対策のアイテムばかりを選んで持って行ってる事実に気付きました。『そんなに日焼けしたくないんやったら、わざわざ赤道直下に行かんでいいやん!』と自分でツッコミたくなりますが、多少日焼けしても、シミが増えても、乗り継ぎが多くて渡航に時間がかかっても、また足を運びたくなる景色と魅力がモルディブにはあります。
 
 
 
 
 

モルディブ旅行記(番外編)オールインクルーシブをオススメする6つの理由

5回のモルディブ旅行のうち、最後に宿泊したオーブル・アット・ヘレンギリは、私たちにとっては初めてのオールインクルーシブ リゾートでした。

初めてにして『オールインクルーシブって最高!』と思ったポイントをまとめます。

 

①水が無料

②食事が無料

③軽食が無料

④ドリンクが無料(一部有料アルコールもありますが…)

⑤アクティビティが無料

⑥お金を気にせず満喫できる!

 

①水が無料

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意外かもしれませんが、オールインクルーシブで一番ありがたみを感じたのは、水が無料ということ。どこのリゾートでも毎朝ルームサービスでお水が1人1本もらえますが、モルディブは赤道直下、常に水分補給が必要なので水はレストランでもどこでも、常に購入が必要。そして決して安くはないので、食事の時に限らず、いつでも好きなだけ水が飲めるのは本当にありがたい!

 

②食事が無料

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モルディブは食事なし・朝晩食事つき(ビュッフェ@メインダイニング)・全食事つきの3パターンに分かれると思うのですが、とにかくメインダイニングで食べるすべての食事が無料なので、ラクチン。特に、ヘレンゲリはメインダイニングの食事がすごく美味しくバリエーション豊かだったので大満足でした。炎天下で、毎日海やプールで体を動かすので沢山のお野菜やフルーツ、栄養を摂れるのはとても大切だと実感します。ただ、ビュッフェは美味しいとついつい食べ過ぎてしまうので要注意。

 

朝はパンやフルーツが充実

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毎晩テーマがあって、日替わりで色々な食事が楽しめます。

Maldivian Dinnerだったら色々なカレーが並びます。

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ライブキッチンもあって、朝はオムレツやパンケーキ、夜はお肉や魚介を焼いてもらいます。

たまにパスタもあって、パスタの種類とソースを選んでお願いします。

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充実したデザート

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③軽食が無料

ヘレンゲリでは夕方、プールサイドでスナックを提供していました。3度の食事とは別で軽食も振舞われるので、お腹が減るすきがあまりないのですが…ちょっと海外リゾートって感じがして楽しかったです。

 

④ドリンクが無料(一部有料アルコールもありますが…)

水もそうですが、プールサイドバーで無料でドリンクが注文できます。一部有料アルコールもありますが、無料メニューが充実しているので、アルコールが好きな方には嬉しいサービスかもしれません。

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私たちはお昼ご飯や晩御飯をメインレストランで食べた後、バーに寄ってカクテルを注文し、部屋に持って帰ってバルコニーにあるプライベートプールに入ってカクテルを飲むのが日課でした。

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お部屋のバルコニーにあるプライベートプールに浸かりながら、カクテルを飲んだり、夕陽を眺めたりする時間は格別でした。

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⑤アクティビティが無料

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パドルボートや朝のヨガクラス等、無料アクティビティが充実していました。帰る前に気づいたのですが、メインダイニングにはその日一日のアクティビティ・夕食の案内と各言語のニュースも置かれていて、リゾートを満喫しながらも世の中のことがちゃんと把握できるようになっていました。

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⑥お金を気にせず満喫できる!

モルディブは1島1リゾートなので、レストランでの食事や各アクティビティ、お土産の購入も全てお部屋付け、ルームナンバーを伝えてサインをするだけでOK。帰国前、チェックアウトの時に全てを精算するのですが、満喫しすぎるとチェックアウトの時にかなりの金額になってしまいます。(私達もモルディブ最初の頃は、プライベートビーチディナーやドルフィンウォッチング、SPA等、かなり贅沢をしていたので1回の宿泊で500~1000ドル使っていました)

 

せっかくモルディブに来ているので『どれくらいになるかな~』とお金の心配をせずに純粋にリゾートを満喫できるのは、オールインクルーシブの何よりの魅力かもしれません。

 

オールインクルーシブのリゾートは1か所しか泊まったことがありませんが、すごく満足できたのはヘレンゲリのレストラン・お料理が本当に美味しかったことも大きいと思います。やっぱり海・お部屋・お食事・サービスが、リゾートを選ぶうえでは重要なポイントかもしれません。

モルディブ旅行記⑤オーブル・アット・ヘレンギリ(OBLU at Helengeli)

最後のモルディブ旅行は、今年のGW。休みが長いのにどこも行かないなんて、もったいないよね〜と、ハワイ、フロリダとかも調べてみましたが、結局モルディブに落ち着きました。

オーブル・アット・ヘレンギリ(OBLU at Helengeli)

宿泊したヘレンゲリはもともと古いリゾートだったみたいですが、昨年2015年にリニューアルしたばかりの綺麗なリゾート。
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モルディブと言えば桟橋を渡って水上コテージに移動するのが一般的ですが、ヘレンゲリは宿泊エリアへの桟橋がなく、ラグーンプールヴィラと呼ばれるプール付きのお部屋に宿泊。もちろん、バルコニーから直接海に入れます。

リゾートへ

久しぶりのモルディブへは、いつものシンガポール空港でマーレを経由して行きました。今回は日中に到着したので、50分間、スピードボートに乗りながら、モルディブの海を満喫します。
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リゾートが見えてきました。
いつものメロンソーダ色の海!
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スタッフの人たちがお迎えに来てくれます。
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いつも通り、レセプションでウェルカムドリンクを飲んで、お部屋に移動。

ヘレンゲリのお部屋

白い建物の右側が、今回宿泊したお部屋。
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 お部屋の中は、ちょっと北欧テイスト。シンプルで可愛い雰囲気です。
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バスルーム
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ヘレンゲリはバスタブがなく、シャワーのみ。天井の左右はオープンになっているので、太陽の光が射し込む爽やか&明るい空間でシャワーを浴びれます。
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バルコニー
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バルコニーにはプライベートプールがあるので、バーからカクテルを持って帰って来て、海を眺めながらお酒を飲んだりもできます。私はお酒に強くないのでノンアルコールカクテルばかりでしたが…大人な気分を満喫できました。
 
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お部屋をひと通り見て満喫したら、まずは日焼け止めを塗まくってリゾート散策へ。
 

リゾートアイランド

 
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白い砂浜と青い空、澄んだ海のキラキラ。お昼間は暑くてあまり人がいませんが、水面の輝きが反射して本当に綺麗です。
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メインのプール
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 レセプション

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レストラン

モルディブリピーターが『一番美味しい』と言う(らしい)ヘレンゲリのレストラン。毎日毎食美味しいご飯が盛りだくさんでした。
 

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レストランのエントランス
 
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ビュッフェコーナーの奥に席があります。
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 屋内の席もカラフルなクッションが並んでいて可愛いのですが、一番人気は正面の通路を抜けた桟橋の上にあるテラス席。風が強いとパラソルが閉じてて使えないのですが、海側の席が一番人気ですぐに満席になってしまいます。
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多少日差しが暑くても、やっぱり桟橋の上で海を眺めながら食べる食事は最高です!
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お料理もかなり美味しいのですが、写真が多すぎるので、また別の記事で載せます。

 アイランドトリップ

レセプションの前は船着き場になっていて、空港からのスピードボートや、エクスカーション&ダイビング行きの船がとまっています。
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今回はローカルアイランドトリップに参加してみました。
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外洋に出ると、海の景色が変わりますが、やっぱり浅瀬の白&グリーンがモルディブらしく、ついつい写真を撮ってしまいます。
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ローカルアイランドでは、リゾートのスタッフが簡単に街歩きをしながら説明をしてくれて、少しだけ自由行動に。
普段宿泊するリゾートとは全く違う雰囲気で、現地の生活が垣間見れる小旅行でした。
 
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私はちょっと船酔いをしてしまったので、尚更かもしれませんが…船でリゾートに戻ってくると、ホッとします。
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 自然

リゾートの中で楽しめるのは海だけではなく、豊かな自然。
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普通に歩いているだけで、『綺麗!』と思える風景やかわいい生き物に出会えます。
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夜道に発見した、特大やどかり君
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何度行っても飽きないモルディブ
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 今のところ予定はないですが、また6回目のモルディブに行きたいな~と密かに強く願っています。
 
 
 
 

モルディブ旅行記④オルヴェリ ビーチ&スパ リゾート

2012年8月、ちょっとだけ長めにお休みが取れることになったので、またまたモルディブへ。今回の宿泊先は、モルディブの雑誌には必ずと言っていいほど掲載されている、オルヴェリ。白いビーチと砂州が有名で、『いつか行ってみたい』と思っていた憧れのリゾートです。

 

オルヴェリビーチ&スパ リゾート(Olhuveli Beach & Spa Resort)

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今回も、夜マーレに到着。

桟橋の両サイドのライトに照らされて、ぼんやりとシルエットが浮かびますが、まだどんなリゾートか想像もつきません。

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翌朝、夜明けとともに、リゾートの様子をチェック!

太陽の位置と時間で海の色が刻々と変化します。

 

『どんなリゾートなんだろう?』『今回はどんな海の色かな?』と、リゾートの全貌が徐々に明らかになっていく初日の朝が、ワクワクドキドキで一番テンションがあがります。

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桟橋を渡ってメインの島へ。

どこに居ても、どこから見ても綺麗な海。お天気がいいと浅瀬がメロンソーダ色に輝いていて本当に綺麗!ずっと眺めていたくなる景色です。

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水上コテージからの景色

今回も水上コテージに泊まったので、お部屋から海が眺められます。

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オルヴェリは、バルコニーにジャグジーが付いているので、お湯をためて海に入ると、あがってきたら温かいお風呂に入れて、ゆっくりと海を眺めることができます。

真夏とはいえ、海にはいっていると体が冷えることもあるので、お風呂に入ってほっと一息しながら海を眺めている瞬間が最高に幸せでした。

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お部屋の中にあるバスタブは、こんな感じ。

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もちろん、オーシャンビューです。

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レストラン

 

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オルヴェリのレストランは毎日決まった席でした。私たちは端っこの席だったので、常に風を感じながら食事ができて気持ち良かったです。

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基本的には朝晩のビュッフェをメインダイニングで食べるので、 テーブル担当のスタッフとも顔なじみになってきて、レストランに入るとすぐに席に案内してくれます。

 

夕食後は食後のお散歩をしながら、桟橋の灯に集まってくるマンタを眺めたりしました。

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宿泊中に一度は、メインダイニング以外のレストランでお食事をするのも楽しみの一つ。コース料理は全て美味しく、雰囲気も最高です。

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サンドバンク(砂州)

 

オルヴェリを選んだ理由が、綺麗な砂州。干潮になると、小さな白い島が海の中からうかあがってきます。

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ちょうど私の宿泊していたお部屋のバルコニーのすぐ近くに砂州があったので、引き潮になると、バルコニーから歩いて砂洲に降りて歩くこともできました。

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ずっと前から雑誌で見て行ってみたいと願っていたオルヴェリ リゾートに4回目にしてやっと宿泊することができ、大満足の夏休みでした。

 

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4回目のモルディブまではコンスタントに1~2年おきに旅行していましたが、オルヴェルの次のモルディブは4年間のブランクを経て、2016年GWに初めてのオールインクルーシブリゾートに泊まることになります。

 

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モルディブ旅行記③ヴェラッサル・モルディブ(Velassaru Maldives)

3度目のモルディブ、ヴェラッサル・モルディブへ。前回の水上飛行機もすごく良かったけど、飛行機の発着時間に左右されてリゾート滞在時間が短くなるのは勿体ないよね…ということで、マーレからスピードボート30分で移動できるリゾートを選びました。

 

ヴェラッサル・モルディブ(Velassaru Maldives)

 

2010年8月、お盆を利用して行った3度目のモルディブは、マレーシア航空でマーレに飛び、南マーレ環礁のヴェラッサルに宿泊しました。

 

今回も夜にマーレに到着したので真っ暗な中リゾートに到着。

 

スタイリッシュなお部屋&オーシャンビューっぽいバスタブ

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お部屋はすごくスタイリッシュで、L字のソファや、一段あがったところにベッドがあって広々としています。バルコニーも十分な広さで、外でシャワーを浴びてあがってこれます。

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リゾートの全体像はこんな感じ。

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今回ももちろん、水上コテージに宿泊しているので、桟橋を渡ってメインの島へ。

毎朝、食事の前後に島を半周~一周お散歩しながら、モルディブの美しい海を堪能します。

 

 

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レストランやロビーも、すべてスタイリッシュ。ウェディングに利用されることが多いというのも納得できる、綺麗で洗練された雰囲気のリゾートです。

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ヴェラッサルの海

ヴェラッサルは珊瑚が多く、リゾートの前の浅瀬でシュノーケリングするだけでお魚がたくさん見れるので、毎日毎日シュノーケリングを満喫しました。

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ちなみにビーチは真っ白でさらさらの砂。青と白のコントラストが最高に綺麗でした。

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レストラン

基本的には朝・晩のビュッフェがついているので、メインダイニングで食事をしますが、今回は日本食・鉄板焼きを食べに行きました。もちろん、日本食レストランもOn the Ocean, 海の上です。

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鉄板焼きらしいパフォーマンスを見ながらカウンターで食事。まるで日本にいるみたい(笑)

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食事が終わったら、海辺をお散歩しながらコテージに戻ります。この日の夜は、波打ち際がブルーに光ってすごく綺麗でした。

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ビーチヴィラのデイユース

最終日、チェックアウトから帰国まで時間があったので、追加料金を支払って別のお部屋を借りました。午後にスコールが降ったりしたらから、本当にお部屋借りててよかった!

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毎回、海を存分に満喫したいので迷わず水上コテージを選んでいるので、陸のお部屋に入るのは初めて!私たちが宿泊していた部屋とは随分違う雰囲気でしたが、一つのリゾートで全く異なる雰囲気のお部屋を味わえたので、一石二鳥だと思いました。

 

今回も大満足して『また来たいよね~』と言いながら帰国。3年連続でモルディブ旅行をしていたので、しばらくはお預けかな…と思っていましたが、2年後、にまた4回目のモルディブ旅行に行くことになります。

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